担保割れした不動産でも売却は可能です

7年前に、駅からバス7分、バス停から徒歩2分のところに新築されたマンションを3,600万円で購入しました。

2.5%の当初10年固定金利で、月々11万円、ボーナス払い30万円で35年間支払っていくつもりでした。 でも先月、駅徒歩12分のところにマンションが 建設され、そこの販売価格を見てビックリしました。

新築で3,500万円 ~ 4,200万円が最多価格帯と書かれていました。 私たちがこのマンションを購入したときと、ほとんど変わらないじゃないですか。 我が家も 住み慣れた同じ地域の中で、駅に近い新しいマンションに引っ越せたらと思い、さっそく出かけてみました。 引っ越し後の新生活を夢見て・・・。

マンション販売会社の担当者と今のマンションを売却して新しく購入したいと相談して愕然としました。

今のマンションのローン残高はまだ3,000万円近くもあるのに、今のマンションを売却しても2,400万円にしかならないそう。 我が家は、このまま 価値のないこのマンションに住み続けるしかないのでしょうか?


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担保割れとは

住宅ローンの残高よりも売却価格が低い、つまり自宅を売っても住宅ローンが残ってしまう状態を担保割れといいます。

こうなると差額を自己資金でカバーできないと借り換えも買い換えも売却も基本的には無理です。

低金利のローンへと借り換えをしたくても、マイホームの担保価値の関係から、金融機関に融資を断わられるケースが多くありました。

しかし最近では土地、建物の担保価値ではなく、借りる人の返済能力を重視し、1,000万円などの一定範囲内なら担保割れでもり換え、買い換えに応じてくれる金融機関が次つぎと出てきました。

しかし反面、ローン自体が増えることになるため、返済額が増えることになります。

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売却の差額が払えるか否か

「オーバーローン」「担保割れ」「債務超過」状態の不動産を売却しようとした場合、上記の方のケースでは600万円の債務が残ることになります。

このような場合、残りの債務を返済できる充てが無い時には、当然のことですが債権者は担保不動産を売却することを承諾しません。 従って、そのままそこに 住み続けるしか道はございません。

勿論、返済できるアテがあれば売却は承諾してもらえます。 債務を一括返済できる資産の余裕が有る。 または借り換えローンが使えるといった、 債務を返済するために別口のローンが借り入れることが出来れば売却は出来ます。

任意売却という方法
任意売却の出来ることの大原則は、住宅ローン返済の滞納が有ることです。
買い替えの為に、単なる財産処分の為に任意売却をご利用いただき事はできません。 出来ない理由は、住宅ローンを滞納するとブラックリストに記載されてしまうからです。 そして、 ブラックリストになると、新規でのローンの借入が不可能になるからです。


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